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【オールペイントは実績の多い当社にお任せください！】
▼修理前
伊勢崎市のお客様よりベンツ・１８０の全面塗装のご依頼です。
当店に来る前に何社かに見積もりを依頼したそうですが断られてしまったそうです。
ご相談の上当店にお任せすることとなりお引き受けいたしました。
修理内容・・・・・・・全面塗装
ボンネットやルーフ、トランク、サイドパネル全体の色褪せがとても気になり、綺麗にピカピカにしていつまでも大切に乗りたい思いでお持ちになられたと思います。
▼ 近くから見るとこんな感じです・・・白いもやがかかった状態です
▼ ベースコートの赤とトップコートのクリアが分離したため白いもやのようになっています。
作業を始めるにあたりまずボディ全体の状態を診断し、ボディについたえくぼや傷、凹みの有無について確認します。
ボディについたキズや凹みを補修し、また、バンパーなどの樹脂パーツについた擦り傷なども補修します。
▼ 作業はもやのある部分をサンダーで削り、下地を作ります。
ボディについた汚れや油を落とし足付けを行います。足付けをしっかりしないと時間が経つと塗装が剥がれやすくなります。
▼ ドア、クォーターパネル、トランク部分の下地処理と足付けを行います。
▼ 車全体に下地処理のサフェーサを塗布します。この下地処理は仕上がりを大きく左右するため神経を使います。
サフェーサーを塗ることにより、塗装面を滑らかにします。サフェーサにはさらに防水・防錆の効果もあります。
サフェーサの乾燥後、最終的な塗装面を出すために細かいサンドペーパーで研磨します。
▼ サフェーサ処理が終わったボンネット部分は単体で塗装するため取り外し、水研きを行い表面を平滑に仕上げます。。
▼ これから塗装工程に入りますが、塗装は専用のブース（密閉した部屋）にて塗装中のホコリ付着などを防ぎます。また周囲の環境にも配慮した塗装専用ブースとなっています。
▼ 塗装に入る前に車全体のマスキングを行います。
マスキングを完全にしないと塗料が隙間から入って汚してしまうので気を付けて行います。
そして専用の溶剤で塗装面を脱脂します。
塗装色を決定するために塗料の調合を行いますが車のカラーコードからその色の調合を調べます。
データ通りに調合してもぴったり同じ色にはならないのでプロの塗装職人により色が合うまで何度でも原色の配合を微調整します。
調色した数種類のサンプルを見比べてベテランの塗装職人によって色を決定します。
色が決まったらスプレーガンに入れ、数回に分けて塗り重ねて行きます。
その際にはサフェーサの色がきちんと隠れていることを確認しながら、ムラのないように慎重に塗装していきます。
カラーベース塗装の後に、透明なクリアの塗装をクリアベースと硬化剤を混ぜて塗装します。
塗装の乾燥後、「塗装のぶつ」を研磨して削除、そしてポリッシャーとコンパウンドでボディを磨きます。
その際に深い磨きキズが付かないように丁寧に磨きツヤのある状態にします。
▼ 最後に太陽の光にあて、最終仕上げです。塗装のくもりやムラ、磨き残しを確認して完成です！
燃えるような赤色が再現できたと自信をもっております。
洗車＆清掃を済ませお客様にお引渡しとなります! (^^)!
納車時にお客様に「仕上がりはとても綺麗で新車のようになり大変うれしく思います」とのお言葉をいただきました。
※ このお客様の修理の感想は コチラ！
この度は、ご来店頂き誠にありがとうございました。（＾人＾）感謝♪
また何かありましたら、お気軽にお越しください。
スタッフ一同お待ちしております<m(__)m>
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