伊勢崎市のお客様より、キズ・へこみの板金塗装修理（ノア）

【右後ろのバンパーとクォーターパネルのへこみ・キズも綺麗に格安修理！】

キズとヘコミの板金塗装修理事例をご紹介します！伊勢崎市からご来店です。
自宅駐車場で、バック中に右後ろを擦ってしまい、キズとへこみが・・・ 😥

お客様から「自費修理だからそれなりで・・・」と言われましたが、
安くてもどうせ直すなら丁寧な作業で直していきます。

まず、スタッド溶接機という道具でワッシャーをへこみに溶接し、
へこみを慎重に引き出しつつ、盛り上がっている面を叩いてならしていきます。
プレスラインと呼ばれる鉄板の折り目が凹んでいます。まず、プレスラインを
完璧に出さないと周りのヘコミも出てこないので、キッチリとプレスラインを板金していきます。
今回の修理ではバンパーは右側のみでしたが、真ん中も凹んでいたので
ついでに直していきます。 😀

次にパテを貼り、サンドペーパーでボディの面を出していきます。
このパテとは粘土状ですが、乾燥することにより固まり、
鉄板の代わりになるものです。

パテを研磨し、バンパーとクォーターの面が出たあと、中塗り塗装のサフェーサーを塗布します。
サフェーサーの役割は、パテを研いだ時に出来るに粗いサンドペーパーキズを埋めます。
ほかにもサフェーサーには、パテが水分を吸わないようにする防水効果・平滑性を出す・また鉄板の防錆効果などの役割があります。

中塗り塗装のサフェーサーの乾燥硬化後、
目の細かい耐水ペーパーでサフェーサーを研いでいきます。
ここでのひと手間が最終的な塗装の仕上がりに影響しますので、
丁寧に研磨していきます。

その後塗装する面の清掃をし、上塗り塗装します。

上塗り塗装が終わったところです。このお車の色は、スリーコートパールという
通常２工程の塗装を、３工程にした高級な塗装です。
ベースの色が白なので、ごみの付着が目立ちやすく塗装中は細心の注意を
払って塗装しました。

洗車＆清掃を済ませお客様にお引渡しとなります!(^^)!

今回はサービスでバンパー中央のヘコミも直したところ、お客様から「綺麗に直してくれたし、他の所も直してくれてありがとう。」と嬉しいコメントを頂きました 。

本日はご来店誠にありがとうございました。
また何かありましたら、お気軽にご来店ください。

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