【技術力・格安鈑金塗装で満足いただける仕上がり!】
▼修理前の状態
高崎市より、マツダ・RX-8の修理のご依頼です。
以前も修理をさせていただいたお客様で、今回はフロントのフェンダーとエアロをぶつけてしまったのと
エアロ特有の塗膜のひび割れです。
<修理内容>
右フロントフェンダー ・・・板金
エアロ ・・・リフレッシュ修理
▼バンパーは取り外し作業をしていきます。
パテを盛り付ける前の準備をします。
鈑金した(塗膜の)段差が残ったままパテを付けると、修理の1か月後ほどで溶剤が蒸発してパテが収縮し、段差になり修理した跡がでてしまいます。
それを防ぐためにあらかじめ段差を削り、滑らかにします。
パテは乾燥すると収縮して固まります。
しっかりと固まったところでサンドペーパーで研磨して元の形状を出していきます。
パテ研ぎが終わったら、塗装前に下塗りのサフェーサーを塗装します。
サフェーサーを塗らないと、パテの研磨時に付いた研ぎ傷が消えません。
▼剥離部分の塗膜の段差を削って、なめらかにします。
▼パテを塗った状態
▼パテを研磨した状態
板金作業を終えたらパテという粘土状の物を塗ります。
パテは乾燥すると収縮して固まります。
その後研磨することによって元の形状へ近づけます。
塗装前に(修理する新品部品名)の塗装面に細かい傷をつける「足付け」という作業をし塗料の
これをやらないとあとから塗装がバリバリ剥がれてきます。
上塗り塗装は、ゴミ・ホコリがなるべくつかないよう「塗装用ブース」の中で行います。
塗料がかかっていけない部分はマスキング(養生)をします。
調色
カラーサンプルのデーターを元に、車体色と同じ色に調色します。
原色を10種類程度調合して色を作ります。
上塗り
1.カラーベース塗装
調色した塗料を塗ります。
一度にべったりと塗装せずに、数回にわけて塗装します。
最初はパラパラ塗装することで、ハジキなどを防ぎます。
サフェーサーの色がきちんと隠れたことや、ムラがないことを確認しながら、慎重に塗装していきます。
▼キレに仕上がりました
▼車内清掃と洗車を済ませてお引渡しです。
当店ではお客様に合った修理方法をご提案し、仕上がりに満足して頂ける様に心がけています。
この度は、ご来店頂き誠にありがとうございました。
また何かありましたら、お気軽にお越しください。
スタッフ一同お待ちしております<m(__)m>
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