誘導バナー [181752]

【仕上がり重視です!お財布に優しい板金塗装仕上げ!】

高崎市よりホンダ・フィットシャトルの板金修理のご依頼です。
バックの際、後方確認を誤りぶつけてしまったそうです。
バックドアの凹みが大きく、中古交換も考えたが経済的に修理するため板金で直すことになりました。

修理箇所:
バックドア・・・板金塗装

当社は、お客様の立場に立った作業方法をご提案いたします。
お客様のご要望を遠慮なくお聞かせ下さい。見積りは無料です!

▼修理前

▼かなりガッツリ凹んでます(^_^;)

まず修理箇所の色を剥ぎ、溶接用ワッシャーを溶接します。
溶接したワッシャーをウィンチで引っ張りヘコミを引き出していきます。

この時に引きすぎると鉄板が出過ぎたり、伸び切ってしまうので、慎重に引き出し具合を見極めながら作業します。

▼粗出しが終わったところです。

 表面を滑らかにしたら、まだ鉄板の表面には凹凸があるので、この上にパテを塗ります。

▼パテが乾いたら紙やすりで研いでいき、バックドアの形を作っていきます。

パテを研いで成形後、サフェーサー(下地剤)を塗るので、周囲をビニール等でマスキングします。

▼パテを研磨した状態

パテの研磨時に付いたキズや巣穴をサフェーサー(下地剤)を塗って埋めていきます。

▼サフェーサーを塗布した状態

サフェーサーには防水・防錆効果があります!

▼サフェーサーを乾かし表面をヤスリで研磨していきます。

この作業を怠ると、塗料の密着が悪かったり仕上がりに影響が出るので、丁寧に研いでいきます。

サフェーサーの研磨が終わったら、塗装面のマスキングをしていよいよ塗装作業になります。

塗装ブースへ移動して塗装していきます。
同時に、お車に合わせ調色をします。
塗装面の清掃(足付け・脱脂)をして塗装に入ります。

カラーベース塗装
調色した塗料を塗ります。
一度にべったりと塗装せずに、数回にわけて塗装します。
最初はパラパラ塗装することで、ハジキなどを防ぎます。
サフェーサーの色がきちんと隠蔽されたことを確認して、ムラがないことを確認して、慎重に塗装していきます。

クリアー塗装
カラーベース塗装のあとに、透明なクリアの塗装をします。
クリアのベースと硬化剤を混ぜて塗装します。
乾燥後、化学変化を起こして、固い塗膜になり、硬化後は、シンナーなどの溶剤で溶けなくなります。

▼クリアー塗装した状態

塗装が乾いたら、表面を確認します。
塗装時には、細かいほこりが付着することがあります(手で触るとポツポツとブツが残っているのが分かります)
また、塗装時に柚子の肌のように塗装面が荒れることもあります。
そういった事を修正するために、ブツを細かいサンドペーパーでけずったり、柚子肌の部分を細かいサンドペーパーで削ります。
最終的には、コンパウンドをあてて、細かいサンドペーパーのキズを消し、ツヤのある状態にします。

▼綺麗に仕上がりました!

洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります(*^^)v

お客様にも「板金でこんなにキレイになるんですね!交換したみたい!」と嬉しいコメントを頂きました(^^♪

この度は、ご来店頂き誠にありがとうございました。
また何かありましたら、お気軽にお越しください。
スタッフ一同お待ちしております<m(__)m>

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